Wもぎ/設問分析表編
得点アップにチャレンジ
「Wもぎ」を受けると、そのときの学力から見て、「あなただったら解けたはず」という問題をピックアップしています。そして、その問題に正解していれば、得点は何点アップして、偏差値が何ポイント上がり、その結果合格率がどうなるのか計算して示しています。
「Wもぎ」を復習するときは、ここで指摘されている問題からとりかかるとスムースに進むでしょう。
第一志望校順位
あなたが公立第一志望校として記入した高校と同じ高校を第一志望とした生徒の中で、自分がどの位置にいるのかを順位で示します。志望者の数が数人の場合は順位はでてきません。
受験者正答率と志望者正答率
設問ごとの受験者全員の平均正答率とあなたが第一志望とした高校と同じ高校を第一志望とした生徒の平均正答率を表示しています。「受験者正答率」が高いのに間違ったところは重点的に復習しましょう。また、「志望者正答率」が高いのに間違ったところがあると、第一志望校の合格の可能性にも響いてきます。そのような問題があったら次回から確実に得点できるようにしておきましょう。
部分点の表示
問題の中には部分点(10点満点の問題だが正解とはいえなくても、できぐあいによって5点、8点などの点数が与えられること)がつくものがあります。部分点がつく問題には数字でその得点を示しています。
誤答アドバイス
間違った問題に対して、どのように考えたらいいのか、解き方のヒントが書かれているので、参考にしてください。
弱点領域を克服しよう
今回のテストの領域(正答率グラフの太字で書かれたところ)の中で、苦手な領域をピックアップしてアドバイスしています。こちらも参考にしてください。